almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Cocoon

  • ずいぶん前に担当を離れた仕事について、後任者の後任者より問い合わせを受けるの巻。えええええ。なんで?今ごろ?それもわたしに?
  • 「元はと言えばお前の引き継ぎが不十分だったのだ」と言われてしまえばそれまでですが、資料をめくれば容易に分かる内容まで逐一訊いてこられるとさすがに閉口しますよね…という話なのです。自分の場合、「自力で調べるより訊いた方が早い」という考えのひととは大抵あんまりそりが合わない。何故かって?そういう輩というのは大抵、どういうわけか意味もなく態度がでかくて尊大だったりするからです。せめて、うわべだけでも申し訳なさそうに訊いてくれたらいいのにね。ふうううう。
  • いかん。つらい。今からこんなじゃ明日まで持たない。コップの水が溢れてしまう。というわけで、今夜は可能な限り自分を甘やかすことにしました。いつもは食後のお風呂を帰宅後すぐに沸かして、ゆっくり身体を温めて、普段より丁寧に足裏をもみほぐし、好物の生もずくは大盛りに。ごぼうは湯がいてごま和えにしました。すり鉢でごまを擦ると、とてもいい匂いがします。はー、落ち着く…。
  • そういえば。「ジョゼと虎と魚たち」が映画化された頃、原作本に併録されてた短編の中でほうれんそうのごま和えが「ごまよごし」と記されていてもの凄い衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。食べ物を「汚す」だなんて一体どんな神経してるんだ?と驚きを通り越して憤りに近い気持ちになったのだけれど、落ち着いてよく考えてみると、あれはひょっとしたら作り手側の謙遜だったりするのかもしれない。ということに思い当たりました。手土産を「つまらないものですが」と言うようなニュアンスの。だとすれば合点が行くのだけれど真相はいかに。教えてください、関西のひと。
  • そんな感じでもりもり食べてお腹いっぱい、足元は湯たんぽでぬくぬく、あとは寝るだけ。という状態のまま小一時間ほどぼんやりしてたらだいぶすっきりしてきました。よし、がんばる。まだがんばれる。おやすみなさい。