almost everyday.

its a matter of taste, yeah

「メイド・イン・フクシマ恋愛映画」誕生物語

  • 劇場に足を運ぶと、公開記念でいろんなキャンペーンが展開されてるじゃないですか。パンフレットと一緒に関連グッズ販売するとか、何かしらこう気のきいた雑貨をアパレルとダブルネームで作るとか*1、チケット半券持参で飲食店のドリンクサービスとか、公式サイトにロケ地めぐりコース載せてスタンプラリー企画とか。そういうのないんですか?本当に?なんで?復興目的なんでしょう?なんでなんでなんで?
  • 取り急ぎロケ地となった松崎酒造店をネットで探すも、公式サイトどころかメールアドレスすら公開されてない模様。わたし日本酒詳しくないのでアレなんですけど、もしかしてそのお酒、県内っつうか中通りだけでほぼ完売する規模だったりするんでしょうか…?それならそれで「現地でしか飲めない幻の酒」みたいな切り口でアピールすることもできるじゃないですか。ねえ、なんで?もったいなくない?すごくもったいなくない?
  • 思い起こせばあの時もそうだった。昔いわきに住んでた頃、フラガールが大ヒットしてロングラン上映真っ只中だった頃の話です。ちょうどその頃、舞台となったスパリゾートハワイアンズを訪れる機会があったんですよね。仕事で。
  • そりゃもう現地はさぞかし盛り上がってるんだろうな、と思ったら、ロビーんとこに写真パネルがほんのちょっと飾ってあるだけだったっていうね。驚きを通り越して呆れましたよね。その日の会議で他県からのお客さまに言われた言葉が今も忘れられません。「福島の人ってさー、だいたいみんな欲がないよね。ハコでもなんでも作ったら作りっぱなしだよね。本当に大変なのは作った後なのにね」って。ぐうの音も出ませんでしたよね。本当にね。おやすみなさい。
    「メイド・イン・フクシマ恋愛映画」誕生物語

    「メイド・イン・フクシマ恋愛映画」誕生物語

*1:なんでか知らんがCA4LAはしょっちゅう映画とコラボしてるイメージ