almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ドゥ・ユウ・ノウ?

  • はじめまして、九州。
  • というわけで。遅めの夏休みをいただき、仙台から約1,500km離れた九州へとやってまいりました。何を隠そう、わたくし、九州これが人生初上陸でございます。ひゅー!まずは本日の足どりから。

  • 朝、空港へ。快晴。搭乗手続き中、思いがけなくアマダーを見かけました。ワイシャツにサングラス。大きかった*1

  • 今回の航路は、離陸後30分弱で一気に日本海側へ抜けてそこから南下するコース。日本列島の背中をなぞるように見下ろすことなど、そう滅多にありません。新潟あたりを通過するまで、ずっと窓の外に目が釘付けでした。見ていてまったく飽きることがない。ときおり雲を切り裂きながら突き進むのもまた良し。

  • 空港からはレンタカーで移動。まずは山田SAに立ち寄り、九州最初のごはんをいただきました。大分名物とり天、ころもが薄くてからりとしていて揚げ色は控えめ。揚げたての熱々にほんのり酸味のきいたタレが美味しいです。ちく玉天ぶっかけうどんは、コシのある細めの麺がつるんと美味しい。旅のすべり出しは上々であります。
  • この旅、最初の目的地は湯布院。宿へのチェックインを夫に任せてわたしはまずお目当ての場所へと向かいます。もうずっと長いこと、一度は訪れてみたいと憧れていたお店へ。
  • ピアノを模した羊羹にワイン漬けのいちじくが潜んでいて、コーヒーにもワインにも合う甘さ控えめのあっさり味…だなんてもう、いったいどんな味なんだろうと思いませんか?ねえねえ。やっと実店舗にお邪魔できたのが嬉しくて、店内をくまなく眺めていたらばクラシックとジンジャーの2種とも試食を促され、どっちも美味くて選びきれぬまま最終的に2種ともお買い上げ。後ほどゆっくり堪能します。うふふ。

  • それからは金鱗湖とその周辺を散策。え?これ湖?沼じゃね?ってくらい小ぢんまりとした水辺ながら、目を凝らすと大小さまざまな魚が湖水を蠢いていて実に清らかでした。湖から流れ出ずる川も水量豊かで淀みなく、至るところにフォトジェニックな水鳥が佇んでおられます。長い嘴と真っ直ぐな脚が美しい。とても綺麗。
  • 湯布院のお湯は無色透明、匂いもクセもなくひたすらさらさら清らかながら身体の芯から温まるすてきなお湯です。明けて朝もまた入ろう、そうしよう。ああ、わたし、とてもしあわせ。
  • 先発は岸。岸パイセンのピッチングを以ってしてもこの泥沼は逃れられないのですか…そしてアマダー退場ってなんでそれなんで…?うわああああん!おやすみなさい。

*1:そんなにインコース攻めがいやなの…?なんでなのアマダー…?