almost everyday.

its a matter of taste, yeah

京阪電車の窓から見える君の背を追って

  • 大阪2日め。昨日に引き続き快晴であります。体感としては、現在の東北よりも2週間ばかし前の暑さをいまだ残しているといったところでしょうか。アスファルトからの照り返しや湿度に夏の気配がまだ色濃く残っています。
  • 今朝はまずこちら。前回の大阪遠征にてご一緒させていただいた山口さんの職業はデザイナー、17年に及ぶ数々の作品がずらりと並ぶさまは壮観でありました。セット内の小道具を眺めるのも、台本を模したパネルを読み進めるのも楽しかった。こういうふうにこつこつと作品を生み出し続けてアーカイブ化する日々の積み重ねというか年輪というべきか、静かであたたかで確かな手触りのようなものにご本人のお人柄を感じてほわ〜っとなったんでした。観に来られてうれしい。

  • くさくさするので京セラ近くは串カツの名店にて反省会、サクッと飲んで宿に戻ってスーパー銭湯で思うさま手足をのばしてぐんにゃりするなど。しかし、大阪のスーパー銭湯は強い。何が強いって、ジェットバスも電気風呂も刺激がびっくりするほど強いのです。ジェットバスは腰骨はじき飛ばされるほどの凄まじい衝撃が骨盤を貫いたし、電気風呂に至っては秒でふくらはぎが攣りました。わたしが知ってるスーパー銭湯の、つまり東日本の一般的なそれの1.8倍くらいは圧が強そう。このままぐっすり眠れるといいと思います。おやすみなさい。