almost everyday.

its a matter of taste, yeah

It’s my wife and it’s my life

  • わたし自身はたばこの臭いが大の苦手で、特に歩きたばこで目の前を立ち塞がれたりした日には「俺の風上に立つんじゃねええええ!」とばかりダッシュで追い抜き心の中で中指を立てるくらい忌み嫌ってるんですけども、それはそれとして、周囲への気遣いを忘れることなくめちゃくちゃ旨そうに幸せそうに深く煙を肺に収めるひとたちのことまでは嫌いになれそうもないし、その喜びを奪うつもりもないわけですよ。ただただ近くで断りなしに吸わんでくれってだけの話で。
  • そういえば、こんなこともありましたっけね。むかし住んでいた町で、古い映画館を改修したライブハウスに足繁く通ってたんですけども、あるとき著名なミュージシャンがそこのメインアクトをつとめることになりまして。普段は煙でもくもくしていたそのハコを、大の嫌煙家である著名ミュージシャンが鶴の一声で当日禁煙にしたんです。わたしにとっては願ってもない朗報だった、はずなんですけど、その著名ミュージシャンの我儘じみた振る舞いにドン引きしたのが正直なところでしたよね。率直に言って「なんて傲慢なんだろう」と思ってしまった。身も蓋もないことを言えば、たかだか当日禁煙くらいじゃハコに染みついたヤニ臭さは消し去れないのになんでわざわざそんなことをするんだろう、と不思議で仕方なかったんでした。結局のところ、目の前にいる相手のことを慮れない輩が嫌いなんですよきっと。自分さえよければいいのか?って。おやすみなさい。