almost everyday.

its a matter of taste, yeah

They are gone.

今朝、朝刊をひらくとそこには"GO LAST HEAVEN!"の文字が。いまさらだけど、ほんとにほんとに本っ当ーに解散するんだななぁ、というのがようやく、実感できました。なんていうかこう、ミッシェルさんには勝手ながら「絶対死なない不滅のニヒルなロックスター」的なイメージを抱いていたので、「解散」という言葉の持つ空虚さとかもの悲しさがどうにもそれにそぐわない気がしてならなかったのですよ。似合わない、と思いませんか?ねえ。
それに自分が言うのも何ですが、未だにネット上の情報をまずはとにかく疑ってかかる、みたいな部分もあるし。活字になってようやっと「ああこれで間違いないや」って思えるような(それはほとんど安堵に近い)気がしたのです。それをぼそぼそ、休憩中に話していたら同僚に「なんでそんなに保守的なわけ?」と驚かれてしまったけれど、仕方がないと思うのですよ。だって、わたしの生活にネットが介入してきたのなんてたかだかここ5年くらいの話だもの。その前に、少なくとも20年は生きてるんだ。そんなに急には変われませんって。

それに実はわたくしいまだに、自分の言葉がちゃんとした文字(=手書きではない、印刷されたりディスプレイ上にのったりする文字)になるだけで、ただそれだけでも軽く高揚してしまうんだもの。あれはまだ幼稚園児だった頃、クリスマスには何が欲しい?と訊かれて迷わず「ミンキーモモのタイプライターっ!」と答えてしまうくらい、活字への憧れが強かったんだもの。嬉々としてカーボン紙をセットして、でたらめなローマ字を叩いて叩いて打ち出すだけでうっとりするほど「ちゃんとした文字」が好きだったんだもの。生まれてはじめて自家中毒になった原因は「絵本の読みすぎ」、いわゆる智恵熱だったしな(4歳時)。そうでもなけりゃこんな駄文、毎日書いてらんないよって話です。・・・なんてことを考えながら、ひさしぶりに、ビデオ録画セットしました。ミュージックステーションを見るのも久しぶりだわー。

サッポロ生搾りの新製品「ファイバー」は、味おんち(ていうか、泡が出りゃとりあえず満足ってのレベル)の自分にとっても「まっずい!」と断言できるものでした。これ、よく製品化できたよなぁ・・・。信じらんない。