almost everyday.

its a matter of taste, yeah

うぐいすどころか

すばらしく天気が良いです。まさにドライブ日和。というわけで、白河へ行ってまいりました。現地に入ると日差しはますます強くなり、少し歩いただけで軽く汗ばんでしまうほど(温度計を見るとすでに20度超え。デート日和ももうすぐです)。まさか4月の中旬に、ほんのわずかな時間とは言え、袖なし姿で往来を闊歩することになろうとは。そしてさらに、蝉の声まで聴いてしまうことになろうとは・・・。温暖化の一端なのですか、これも。ミラクル。

場外馬券売場にて勝負師となった相方としばし分かれ、ひとりでジャスコの本屋などうろうろ。クウネルっぽい雑誌、最近よく見かけるようになったなぁ・・・と思いながらもひと通りぱらぱらめくってみると、そのうちの一冊にこなかりゆさんを発見、そのまま熟読モードへ突入。個人的に、笑顔がまぶしい女子というのは永遠の憧れであります。まぶたの裏にその写真が焼きついてしばし離れず、次にあの雑誌を見かけたらもう即座に買ってしまうかもしれないなぁ、などと思ったりしました。本当に。

16時すぎ、相方とふたたび合流。今日もまたポレポレさんちでお菓子を買い込み、ゆるりといわきへ向かいました。沈黙にまかせていろんな話、むかし好きだった子のこととか、ゴールデンウイークのこと、それに夏休みの計画など。今度の連休はさすがにもうどこも空いてないだろうけど、夏休みはどっか遠くに行きたいねぇ、北海道か四国か九州に行ってみたいね。などとあてもなく話すうちに辺りも暗くなり、見なれた道に戻ってきました。今年も花見はしなかったけど、今日だけでもう2年ぶんくらい沢山の桜を見たような気がします。満足。

初めて入った焼き鳥屋さんにて「ささみの山かけ」というメニューを頼んでみたところ、短冊切りの山芋と軽くあぶっただけの鶏肉(=つまり中は生)を和えたものが出てきて、静かに感激しました。鶏刺しなんて下手すりゃもう一生食べられないのかも、と思っていたのです。そしてわたしは、新鮮な生の鶏肉という食物を、もはや愛していると言っても過言ではないくらい重んじているのです!なんかもうこれだけですでに、足繁く通ってしまいそうな気配が濃厚。温玉添えのつくね焼きを間違えて隣のテーブルに持ってったなんて些細な失態はもう、この際忘れてあげることにするよ。気づいてみれば、酒など一滴も飲んでないのに二人で4千円ほども平らげておりました。ごちそうさま。

部屋へ戻って長風呂のち「いちおう連休、どっか行けるか探してみるべ」ということになり、ネットで検索。その結果、何となく話の流れで盛岡方面へ出かけることに相成りました。今の時期でも、探そうと思えば何とかなるもんなのだなぁ。しみじみ。またしても温泉めぐりになりそうな気配が濃厚ですけども・・・。まるで老人客です。

友人から届いたメール。「デーモンさんがグレアムさんをバンドに呼び戻したいと考えている」っつうのは本当に本当なのでしょうか。だとしたらとりあえず嬉しいです。「パーク・ライフ(シングルの方)」と「バンク・ホリデイ」を続けて3回リピートしたい気分ですよ。おやすみなさい。