almost everyday.

its a matter of taste, yeah

二匹のサンマ

テレビつけっぱなしのまま寝入ってしまい、3時頃に目覚めてまたすぐに落ち、4時にふたたび目を覚まし・・・というのを繰り返してたら次に意識を取り戻したのが6時すぎ。何だかひどく焦りました。そう来たら次は5時だろう、普通?と思わず自分につっこんでしまいましたよ。それは別にいいとして、いつもなら朝のニュースを流してる時間に体操男子の表彰式をしげしげ眺めるというのは、なかなか妙な気分です。平日なのに出かけなくていいような錯覚にとらわれてしまった。いや、ちゃんと出かけましたけどね一応。

仕事帰り、買い物に寄ったら初物のさんまが出てました。一瞬おおっと思いましたが今日のところは結局素通り。今年初めてのさんまを、この涼しい夜に、ひとりで焼いてひとりで頬張りひとりでその片づけをする、という一連の流れを思い浮かべただけで涙が出そうに寂しくなったからです。たとえどんなに美味しいものでも、いや美味しいものであればあるほど、ひとりで食べたらその味気なさが際立つように思えてなりません。だめだ。弱ってるなぁ自分。ほとほと参ってしまいましたよ。

それで景気づけに、というわけではないのですが。まっくろなパンツスーツと淡いピンク色のシャツを買いました。元同僚の結婚式(またか)にお招きいただいたのでその準備のため、と言えないこともないような。このところ周囲が第二次結婚ブームというか「え?わたしが行ってもいいんですか?」と思わず聞き返したくなるようなお呼ばれが多いので、少々困惑したり喜んだり困り果てたりで何だか忙しい感じです。呼んでもらえるうちが華、ってことなのかしら。人様に迷惑をかけない程度に楽しんでこようと思います。ってまだだいぶ先の話ですが。おやすみなさい。