almost everyday.

its a matter of taste, yeah

うつくしいひと

目を覚ましたら、相方よりメールが届いてました。受信時刻は夜中の3時、「いま仕事が終わったんだけど、これから寝たら朝起きられる自信がないから電話かけてくれない?」とのことで。いったい何時間働くつもりなんでしょうこのひとは。もはやかわいそうを通り越し、生命の危機をも思わせるくたびれぶりです。あんなに眠るのが好きなのに。納期が済んで帰ってきたら、心ゆくまで寝かせてあげなくてはいけないなぁ。「男の人は甘やかしたら際限なくつけ上がるのよ、気をつけなさい」などとよく言われるけれど、疲れてるときにやさしくされたいのは誰でも同じじゃないかと思います。まあとりあえず、いつものように飲みに連れ出すとか長距離運転させるのなんかは極力避ける方向で。・・・鬼か、普段のわたしは。

針金のように細くなおかつ背の高い、まあ平たく言うと蹴ったら折れそうな男子がひとり職場にいるのですけども。今日は力仕事の日だったらしく、いつもはスーツ姿のところをめずらしくTシャツ+ジャージで立ち動いていたのですよ。で、その子がこう、ちょっとくたびれた顔して足を投げ出すような格好で座ってるのをたまたま目にしたらですね。おそろしく長いんです、脚が。あんなにもアディダス3本ライン入りの黒ジャージが似合う脚の持ち主を見たことは未だかつてないんじゃないか自分、と動揺してしまうくらいに。フィルムに収めて印画紙に焼きつけて毎朝毎晩うっとり眺められたらどんなに素敵だろう、と思うほどのうつくしさです。ハタチすぎてああも性の匂いのしない身体を持つというのは、いったいどんな気がするものなんでしょう。つるりと真っ直ぐな積み木を繋いでつくったみたいにすがすがしく伸びた手足、あんな身体を持って生まれたらきっとさぞかし善良な人間になれるだろうな、と思います。実際に彼が善良な人間かどうかは分かりかねますが。あーうらやましい。

一週間ほど前から肌の手入れを変えてみたところ、それまで日焼けと肌荒れでボロボロだったのが少しずつましになってきました。洗顔料は「無添加せっけん洗顔フォーム」という質実剛健な名前をものを使い、夜はローションパックシートでリラックス。というだけのお手軽らくちんケアながら、これがなかなかどうしていい感じなのですよ。シートは無印の5個入り105円というリーズナブルなものを使ってるんですが、手のひらにのせて化粧水をしみこませるときのふくらみ具合がおもしろいので何度やっても飽きません。化粧水は日替わりで酒しずく→ビューティーボルテージ→無印薬用ホワイトニング→美肌栽培というローテーションを組んでおります。高いのもあれば100均で買えるやつもあるけど、こうしてじっくり時間をかけてしみこませればどれもそれなりに潤うものなんですね。新たな発見。ある程度のしみやしわは仕方ないとしても(加齢に抗う気はないのです)、せめてかさつきや吹き出物のないなめらかな肌でいたいものだと思います。見た目も大事だけれど、個人的には感触が命。めざせもち肌。おやすみなさい。