almost everyday.

its a matter of taste, yeah

子供のままじゃわからないそうだ

「そろそろくたびれてきた頃でしょう?たまには早く帰んなさいよー」というボスのやさしい言葉を真に受けたわけでは決してないのですが、たまたまうまい具合にきりのいいところまで仕事が進んだため思い切って帰宅。おもてが明るいうちに帰れるなんて、いったいいつ以来でしょう。こんな機会は今後しばらく訪れそうにないなと思い、たまってた家の用事をもりもりと片付けました。クリーニング店に預けていた冬服を引き取りに行き、なくなりかけていた化粧水を無印でまとめ買いし、念入りに掃除をして洗濯をしてアイロンもかけて、結局ふつうに残業してるのと大差ない時間になってようやくこれを書き始めた次第です。うーん。貧乏性なのだろうか。それとも貧乏暇なしというやつか。どっちにしても貧乏なのか。せつない。

わたしの場合、仕事にしても家事にしても、どちらかと言えば暇で時間をもてあましてる時期よりも今みたいにせっぱ詰まってるときのほうがうまく動けるのかもしれないなあという気がしてきました。転勤が決まったとき、慣れない仕事で残業まみれになったらきっとここはほったらかしになるのだろうなと思ったのですが、現時点では自分でも意外なくらいにペースが変わってません。いちど身についてしまった習慣はなかなか変えられない、ということなのでしょうか。良くも悪くも。

夕方、知人よりメール。実際に会ったことは一度しかなく、それも初対面で顔を合わせて以来なんとなくやりとりが続いているという変わった間柄なのですが、不思議に連絡が途切れません。こういう繋がりもあるところにはあるのだなあ、と思うとちょっとたのしい気分になります。それはさておき、今回のメールはめでたいお知らせ。出産を終えて無事退院したとのこと、おつかれさまでした。福島に帰ったら会いに行きたいなあ。ここ何年かは、地元に帰ったら会いたい親子がどんどん増えつつあります。ずっと昔から知ってる友達が親になる、というのは何だか妙な感じ。

夜、いよいよ10日後に迫ったアラバキ絡みでゆうきさんと打ち合わせ。東北と九州で言葉を交わし続けて5年くらい、いよいよ本当に会えちゃうだなんて未だにうまく信じられません。すごいや。顔みたらうまく話せなくなってしまうかも。どうしよう。しあわせな不安。それではおやすみなさいませ。