おいしいこんぶの話の続き。もち米を買いに行くまで待ちきれず、とりあえずふつうの米をこんぶ水で炊いてみました。おどろいた。旨みが増すだけではなく、口に入れて咀嚼する瞬間の感触までもが違うんですよ。ひと粒ひと粒の存在感が増して、つやつやしゃっきり炊き上がってます。こんぶの匂いはまったくしないんだけどなぁ。ふしぎです。ちなみにこんぶ水とは、広口瓶に水とこんぶを入れて冷蔵庫で一昼夜寝かせただけの簡易ダシ汁です。これに少量の酢を加えて米を炊くと、おいしさが劇的に増すのだとか。今日のところはこんぶ水しか使いませんでしたが、それでも充分すぎるくらいおいしく仕上がりましたよ。ちなみに出典は、先日ふらりと立ち寄った献血ルームでたいくつしのぎに読んでみたクロワッサンです。知恵がひとつ増えたなぁ。いえーい。
はぐれ刑事純情派がこの春ファイナルを迎えるらしい、というのをついさっき知りました（報道ステーションのあとそのまま何となくテレビつけっぱなしにしてたら偶然番宣CMが流れたのです）。地味にショック。ていうかあれ、休み休みとはいえ１８年も続いてたのか。すごいなぁ。その間ルックスも人相もほとんどまったく変わってない藤田まこともすごいです。たまたまテレビつけたときしか見てなかったけど、それも最後かと思うと少々さびしくなってきます。今シーズンははぐれ刑事が熱いかも。あくまで自分の中だけで。
相方がうちに置いてったワンピースでちょっとだけ泣きました。ていうか相方よ、何だってまた２７〜３５巻だなんて半端なところを残していくのですか？おバカー。ああ、最初から順を追ってちまちま読もうと決めていたのにこんなとこから手をつけてしまいましたよ･･･。まだゾロとナミとウソップが出てくるとこまでしか読んでなかったのになぁ。ある意味生殺しです。たすけてー。
明日で今年度もおしまいです。早かったような長かったような、それでもまあ全体的に見れば平穏な日々だった気がします。ちゃんと働けばたまにはいいこともあるのでしょう。いや、ないと割に合わないな。今夜の月はとても色が濃いです。１００パーセントのりんごジュースみたいな色。それではおやすみなさいませ。
