almost everyday.

its a matter of taste, yeah

レモン色のしあわせ

ひとり暮らしも早5年。なのにわたくし、ついこの間までフライパンというものを所持しておりませんでした。これまでずっと先輩の結婚式の引き出物で貰った片手中華鍋(なぜか周富輝の刻印入り)ひとつで焼きも炒めも揚げも無理やりこなしていたのです。道具ばかり揃えたところで、どうせそんなに美味いもん作れないし。それに油ものあんまり食べないし。というわけでまずその必要性を感じていなかったふしがあります。がしかし先週、保存食用の1.5ミリパスタ(ゆで時間5分、というのがいちばん好きです)を買いに立ち寄った100均にて偶然それを見つけてしまいました。10×15センチ角ほどの小さなフッ素加工卵焼き器を。これくらいの大きさなら邪魔になることもあるまい、それに多少いかれたらそのときは惜しげなく捨てられるし。というわけで早速それを買って帰ってきたのですが。実はわたくしこれが人生初のフッ素加工ツールでして、初めて使ってみたときはその「焦げつかなさ具合」に軽い畏敬の念すらおぼえた次第です。まったく油をひいてないのにどうして焼き面が張りつかないわけ?イッツミラクル!とすっかり有頂天になってしまいました。これならふんわり卵焼きも錦糸卵もばっちりだ、というわけでここ数日の弁当にはやたら卵もののおかずが幅をきかせておりますよ。こんなに便利ならさっさと買っておけばよかったなー。現金だと思います、我ながら。

ひたちなかの第一報が出ましたね。今年もあらかじめ2日め土曜に出かけることに決めておりますが、ちょうどその日にビークルが出てくれるらしいので今からすっかり嬉しくなってしまってます。いひ。HYウルフルズも同じ日なので、相方もきっと喜んでくれることでしょう。あとはこの日にTHE BAND HAS NO NAMEが出てくれたらもう最高なんだけどなー。グラスステージでsomething wildを聴いたらちょっととんでもないくらい気持ちよさそうです。きっと夏なんてあっという間に来ちゃうんでしょうよ。楽しみです。おやすみなさい。