冷蔵庫のドアポケット付近でビールを冷やしておいたら、軽く凍ってしまいました。びっくり。やわらかく凍ったビールはしゃりしゃりとみずみずしいシャーベット状で、それも驚いたことにはほんのり甘みさえ感じられるのです！これはこれとしてふつうにおいしいですよ。いっそ缶切りでごりごり開いてスプーンで食べちゃおうか、と思ったくらいです。夏が来たら真っ昼間からじょりじょりむさぼり食ってそうな予感が･･･。ママン、どうやらわたしは禁断の味を知ってしまったみたいです。どうしよう。あああ。
「溶けてなくなった氷のように花の名前をひとつ忘れて」という歌詞をいま、何故だか突然ふと思い出しました。そんなふうに抱かれたりしたら、わたしまで溶けてなくなってしまいそうだ。怖い。というか、怖いのと同じくらいにさびしいです。早く夜が明けてくれればいいのにな。おやすみなさい。
