almost everyday.

its a matter of taste, yeah

強い気持ちを手に入れた

びっくりするほど暖かい朝でした。おかげでうっとり寝坊してしまいました。昨夜遅く帰ったので当然食事も用意しておらず、お昼の弁当を用意する傍ら冷凍しといたイングリッシュマフィンをレンジで温めて帝国ホテルマーガリン(※美味いです)を塗っただけのものを立ったまま齧って朝食終了。ああ、火の気がなくても息が白くならないだなんてすばらしい。早く春が来てくれたらいいのに。

先月より、夜の洗顔にはガスールを使っております。簡単に言うと粉状の粘土で、お湯で溶いて顔や髪や身体にのばして使うといいんだそうです。名前だけは前から知っててどんなもんかと気になっていたところ、複数の知り合いより「なかなか良いよ」というのを聞いて使い始めたのですが、リサーチ通り使用感も上々なので間もなくふた袋めに突入しようかという辺りに来てます。が、唯一の難点はそのグロさでして。陶芸家がろくろの上でくるくる回してるあのでろでろした泥が肌の上にのっかっている状態を想像していただくのがわかりやすいと思いますが、とても人に見せられたもんじゃありません。小さなカップに粉を入れ、お湯を注いでふやかすところまではうちの相方の視界にも入っているのだけれど、実際にそれを塗りたくっているところを目撃されたら相当へこむだろうなという気がします。で、先日いっしょに湯舟に浸かっていたときに「そういえばこれ、どうやって使うの?」と訊かれたのでこれこれかくかくしかじか、と伝えたところ目を輝かせて「じゃあ『ゴースト』ごっこできんじゃん!」と返されとっさに答えに詰まりましたが、少なくともわたしはあんな小汚いエロは嫌です。つうかエロに突入するならせめてろくろは止めておけ、と15年遅れのつっこみを入れてさしあげたくなります。あああああ、自分で書いててがっかりするほどくだらない話だよ。おやすみなさい。