almost everyday.

its a matter of taste, yeah

主よ 人の望みの喜びよ

もしも願いが叶うなら。向こう1週間だけでいいから、総合窓口も外線電話もない部屋で仕事をさせていただきたいのです。そうすればきっとこんな、トイレに行く暇すら与えてもらえないめちゃくちゃな執務環境(昼休みだけは力ずくでどうにか確保しましたが)からは楽に抜け出せるはずなのです。窓口を閉めてゆっくりと心おきなく働けるのが17時以降のみだなんて、あまりにもひどすぎやしませんか。それもうちの職場の場合、セキュリティの都合上19時半には機械警備に入ってしまうのです。個人情報てんこもりの業務内容であるため、持ち帰り残業さえ許されません。早い話が、勝負は正味2時間半ってこと。書いててだんだん悲しくなってきました。ちくしょう。

このところどうも残業や飲みが多く、用事がなくても何だか力が出なかったりでろくに散歩に行けておらず、だんだん身体が重たくなってきました。太ったとかそういうのとはまた別の、どよーんと疲れが溜まってるというか、血がうまく流れてないというか、身体全体が淀んで凝り固まってるというか、そういう類のいやな感覚があります。だるい。昨日あんなに眠ったはずなのに、もう疲れが溜まってるだなんてあんまりですよ。割に合わない、という気がします。悲しい。

というわけで、帰宅後のへたった身体に鞭打ってざくざく歩きに出かけました。今日は距離にして普段の2/3くらいの、しかし登りがいちばん急できついコースをセレクト。歩き始めはいつも身体が冷えてちょっと苦しいのですが、登り坂にさしかかる辺りでゆるやかに体温が上がっていくのがわかります。次第に身体の動きも滑らかになって、ほんの少しだけ血のめぐりがよくなったような気分になれます。やっぱり出かけてよかったな。明日も気力が残っていればいいなと思います。おやすみなさい。