almost everyday.

its a matter of taste, yeah

風がまざりあう

お昼すぎ、何故だか急にヨーグルトが食べたくなって近くのコンビニまで出たときのこと。そのとき空はいかにも梅雨明けらしくきらきらと輝いて、気温もどんどんのぼりつめているような気がしました。実際、そこにある空気は地面からむせかえるように上昇を続けていたのですが、海のほうから吹いてくる風はあくまで冷たくひんやりしていて、それが頬やまぶたの上でまざりあう感触が何だか変に気持ちよくて、靴を脱いで埠頭のてっぺんまで走っていきたい衝動にかられた自分に驚いたのでした。そうか、これが海辺の町の夏なのですね。今までずっと内陸の盆地、または全方位を山に囲まれたところで過ごしてたから知らなかったよ。そんなわけで、強い日差しにもかかわらずうちの職場は未だ冷房を入れておりません。こんなに快適な夏(の職場)は初めてなので、何だかちょっと動揺しております。いいのか、こんなにいい思いして。ああ貧乏性。

友人とは18時すぎに待ち合わせ。彼女の胃の調子が思わしくないとかで辛いカレーは控えておきましたが、それでもたくさんもりもり食べてすっかり満足して帰ってきました。次は甘味ツアーにしましょうね。うふふ。明日に備えて体力温存のため、早めに眠ろうと思います。おやすみなさい。