almost everyday.

its a matter of taste, yeah

眼福

朝、小池徹平に2割くらい凶暴さをブレンドしたようなほどほどに愛らしい顔立ちの男の子が、濃紺のブレザーの下に淡いピンクの、それはもうほとんど白に近いような上品な桜色のVネックのセーターを着て、おまけにおそろいの手袋までして、極端にタイヤの小さい自転車をゼンマイ仕掛けのサルみたいにすばしこく漕いでいくのを見ました。すべての要素がものすごくミスマッチながらも、なんだかびっくりしてしまうほどかわいかったのです。ハムスターとかミニうさぎとか、ああいうのを愛でるのに近い感覚。もう一度見たいなあ、あの子。

パソコン故障後、3日経過。これまでいろいろ手を尽くし、ようやっと「わたしレベルじゃどうにもならない」という確信を得て修理窓口へ赴きました。担当してくれた店員さんは疲れてたのか何なのかわからないけどろくにこちらの話を聞こうとせず、乱暴に電源入れて3分くらいあちこちかたかた動かした後に上目遣いで「ハードディスクの故障ですからぁー、10万はかかりますけどぉー?」と耳障りな半疑問形で言ってきやがったのでなんだか無性に腹がたって、あんまり気分が悪くなったのでそのままあっさり回れ右して帰ってきました。参考のため目星をつけてた機種の価格だけはチェックしたけど、どの店員さんもことごとくセールストークがなってなくてげんなり。マニュアル通りの話し方で客を落とせるだなんて思うなよ、っつう話です。ああ、やんなっちゃうなあ。「お客さま」という立場でいられるほんのわずかな時間くらい、蝶よ花よと大事に扱われたいのに。なんてのは庶民のささやかな願いだと思うのだけれど、それすら叶えていただけないのでしょうか。せちがらい。

その後は複数のお店を回り、価格・サービスその他総合的にみてもっともいい感じのお店で購入手続きを済ませてきました。今度もバイオノートです。よくわかんないけどテレビ電話用のカメラが標準装備されてるらしいです。別にいらないのに、そんなの。とは言いながらも一度はやってみたいので、skipe使える方がいらしたらメールフォームからでもご一報くださいませ。ではでは、おやすみなさい。