で、今週はじめて出勤してきた先輩には、例によって「ごめんねごめんね」と繰り返されるばかり。なぜだ。どうしてそこで「ありがとう」のひと言が出ないんでしょうか。わからない。考えたら考えたぶんだけ悲しくなってしまいそうなのでここらへんの詳細は割愛。底深くくたびれました。やるせない。
終業より１時間ばかし早く職場を後にして、最終のバスで仙台へ。アッシュの、なぜかセカンドアルバムをぐるぐるリピートしつつ２時間あまり熟睡。仙台は雨で、傘をささずに歩くのは少々難儀だったので近くの３００円ショップで黒い傘を買い求めました。その後は相方と合流、あらかじめ予約しといた「めーごーさぁー」へ。５月のあたまに初めてここを訪れた際、シメにと軽い気持ちでオーダーしたおむすびのあまりのでかさに度肝を抜かれ、半ば意地で完食したのがよほど堪えたらしく（相方が）、「ならば最初から食べてやるー」と意気込んでやってきたのでした。とはいえ、他の料理もことごとく美味しいうえどれもみな安いのでついあれこれとオーダーしてしまうわけで、その結果おむすびはほとんど相方にまかせっきりでわたしだけがいろいろ飲んだり食べたり満喫してるという不公平な状況に。「だって米が食べたかったんだもん」という弱々しい言葉が言い訳のように聞こえてしまうのはわたしの罪悪感からでしょうか。わからない。わからないけど、こうして差し向かいでゆるゆるごはん食べてお互い仕事のぐちを言い合う時間というのはとても大事なものだなあ。と思いました。もっとも、相方は満腹で今にもまぶたがすとんと落っこちてしまいそうだったのですが。歩いて帰ってゆっくり眠ります。おやすみなさい。
