almost everyday.

its a matter of taste, yeah

足りないと嘆くだけにならないように飛びこんでいくんだよ

「経理畑に寝かせておくのはもったいない」
というのはニュアンスからしていちおうお褒めの言葉なのだろうけど、ごめんなさい。わたし、ちっとも嬉しくなれませんでした。
というのはつまり、これまで毎日「できたらすごい」じゃなくて「できて当たり前」の状態を維持するべくありとあらゆる面倒ごとを回避してきた、その積み重ねに費やしてきた労力をまったくご理解いただけてないということに他ならないわけで、結局のところ彼らにとって「当たり前」はそのままそっくり「当たり前」でしかないのでした。くりえいてぃぶ方面や外部との折衝を担当するひとがいちばん偉い、みたいな漠然としたコンセンサス自体はそれなりに正しいのだろうけど(利益がなければ職場もなくなる)、その土台をひっそり支えて踏ん張ってる部門が軽んじられるのは悲しいことだ。と考えずにはいられません。わたし程度の知識と経験しかなければそれもやむなし、と納得もできるけど、経理ひとすじで堅実にがんばってきた諸先輩方までひとくくりにされてしまうと「てめえ、あのひとがどんだけ苦労してきたか知ってるか?」って胸ぐら掴んでゆさぶりたい衝動にかられます。ああ、いけない。作り笑いも度を越して、ほっぺにひびが入りそうにきりきりしてます。だめだ、だめだ、気持ちがひどくぐらぐらしてる。なんでこんなに悲しいんだろう。おやすみなさい。