almost everyday.

its a matter of taste, yeah

濁りきった街では体を交わすだけのただそれだけの恋がしたいのさ

研修は16時前に終了。ここから直で帰っても遅くなるので職場へ戻るのは諦めて、ハーゲンダッツのドルチェを手土産に姉んちへ。今後のことについてサシで話し合おうという目論みはやや外れ、ほぼ愚痴に耳を傾けるのみに終始。続いて実家へ顔を出し、おゆうはんをいただきつつ今度はママンの愚痴を拝聴。…なんなんでしょうね、これ。実の母娘だからこそうまく行かない、ってことの典型例みたいなものなんでしょうか。でも、姉×ママンの組み合わせだからまだいい方だという気がするんだよなあ自分としては。あのふたりは昔からわりと癒着しがちというか、家族を構成する人員が4人の場合どうしても2対2に分かれてしまいがちというか、そうなるといつも結託するのはあのふたりだったんだよなあ。わたしはいつもおとうやんサイドだったんだよなあどちらかと言えば。わたしの中身がおとうやんに似すぎてるせいもあるけど、あのふたりはそれに輪をかける勢いでとてもとてもよく似ている、と思うのです。ともに専業主婦、という家庭内役割がそうさせる部分も大いにあるとは思うのだけれど、それを差し引いたって根っこの部分がクロスしすぎてる。それでも上手くいかないのだとしたら、いったい何を頼ればいいのさ?と天を仰ぎたい気持ちにもなるよっつう話なのです。わからない。わからないのでしばらく放置してみる予定。けろっと忘れて元に戻ってくれることを期待。
それからもうひとつ。末っ子というのはどうしても、その家庭内においてはいつまでたってもずるずると「庇護すべき存在」として扱われてしまいがちなんだなあ、という事実を痛感いたしました。わたしは既に(ある部分では)両親よりもいろんなことを知ってるし、いろんなことをやれるし、そういう思い込みだけじゃない客観的事実を以てしてささやかな援助をしてるつもりなのだけれど、彼らにとってそれは恥ずべきことというほどではないのかもしれないけれど多分絶対内心忸怩たるものがある、ように思えてならないんです。親を超える、みたいなことが見方を変えれば親不孝にもなりうることもある。だなんて知らなかったよ。ああもう一体、どうしろっつうんだ。泣きたい。
とは言え、泣いてる場合でもないのです。明日には積まれた仕事が待ってる。というわけでさっき見たレッドカーペットの話でも。しずる、今日は少々切れ味がいまいち?という気もしましたが、田中麗奈さん*1のおかげでレッドカーペット賞獲得できたのでちょっとうれしい。そしてネタ2度見られたのが何よりうれしい。受賞の際もちょっとした小ネタ挟んでましたね。エンディングでは鬼太郎ナレーションもやられてましたね。器用だなあ。池田さんの腹筋はなかなか綺麗ですね。関係ないけど研修先で知り合ったひとに「好きなのはちゅーとりあるとしずる、次点がのんすたいるとらばーがーるとぴーす」ていう話をしたら「…もやっとする感じのがすきなの?」と返されました。確かにそうかもしれん。で、そのひとのお気に入りはとうきょう03とあんじゃっしゅだとか。確かに、もやっとはしない。おやすみなさい。

*1:何だってまた今日は、あんなにやる気のないヘアスタイルだったのでしょう?