almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あなたを見てたら胸がしめつけられるんです

とりあえず、寒かった。昨日の朝はびっくりするほど寒かった。指先がかじかんでキーボードすらまともに叩けなかった昨日と同じ轍は踏むまい、とヒートテックインナーにアームウォーマー・タイツにくつした重ね穿き。という真冬仕様の重装備で出勤したにもかかわらず、今日はそれほど冷え込んだ気がしなかったので拍子抜け。あれーおかしいな、予想最低気温は今日のほうが低かったのに。
例年どおり、自宅の暖房解禁日は職場のそれと同じ12月1日。という自分内ルールを遵守しているため*1、今はもっぱらひざ掛けゆたぽんふとん乾燥機で朝夕の寒さをしのいでいます。今年は秋口に酷い風邪をひいたので、もう厄は落とせたはず。と信じたい。
きのうママンにアレしたあたりこうすけさんの「手紙」を聴きました。壁をいちまい隔てたような、情感を抑えた綺麗な歌いかたに違和感をおぼえてしまわずにいられないのはやはり、オリジナルの民生さんバージョンの印象が強すぎるせいなのだろうと思います。あの、取り返しのつかないことを悔やんで噛みしめて飲み込もうとしてるみたいな歌いかたでないと、何ていうかこう、ひょっこり箍をはずされたような気分になります。思えばくるり「街」のときもそうだった。黒く重たくエモーショナルな曲を敢えて選んで、新たな解釈を見出そうとしてる、ってことなのかしら。やっぱりわたしは濃いめが好きです。おやすみなさい。

*1:家と職場との温度差が開きすぎると体調を崩しそうで怖いのです