almost everyday.

its a matter of taste, yeah

放課後の街頭に殺伐とした風の匂い

新年度、第1日め。今回の人事があらかた固まった時点でおおむね分かっていたことではあるのだけれど、あたらしく赴任した大ボスが、一緒に仕事をしていく上で個人的に最も苦手とするタイプのひとだった。という事実に淡い失望を禁じ得ません。ともに働くうち、目指すゴールに少なからぬズレが生じてくる。ということは往々にして起こりうるし、ある程度までは仕方のないことだと割り切って諦めることもできそうなものですが、そもそものスタートラインからしてどうやら違ってるっぽい。という悪い夢のような現実を目の当たりにし、しょっぱなから直属の上司とふたり頭を抱えた次第であります。…威勢だけよくて自分からは一切動こうとしない、そんな上司は尊敬できない。わたしは自分のやれることをまず第一にする。とひそかに心に誓う。こいつの言いなりになんかならない。ぜったい。
それとはまた別の話。自席の斜め後方半径3メートルのところに異動してきたとある上司が、その顔といい身体つきといい、とても他人とは思えないほどよしおかさんに似ていてちょっとうろたえました。その上司の姿が視界をかすめるたび、頭の中で「天井世界パズル」が回り出します。どうしよう。慣れられる気がしない。おやすみなさい。