昨日の事故の話の続き。おそるおそる新聞の地方面をのぞいてみたら、そのひとはちゃんと生きていたようでした。よかった。とりあえず胸をなでおろす。よかった。
職場の大ボスと面談。おそらく異動の話だろう、と高をくくって臨んでみると、その実態はなんと「お前んとこのシマ暇そうだから、仕事増やそうと思って」というありえない打診。もし今ここに卓袱台があれば盛大にひっくり返して胸ぐら掴んで暴れてやりたい、という熱い怒りがむらむらとわいて出て来るほどに腹立たしく思いましたが、何はさておき膝の上で拳わなわな握り締めながらこれまでの経緯をくどいくらいに説明することにしました。今年いらしたばかりのあなた方には分からないだろうが、我々のシマはここ2年連続で人員削減の憂き目に遭っており、その度ごとに増える仕事と戦いながらそれでも何とか仕事が回るように努力してきた。現在、残業実績がほとんどないのはその成果だと考えていただかなければ納得がいかない。昨年からの持ち上がりのメンバーだからこそこんな無茶が成立してるのだ、とか何とか。最後の最後に「必要であれば、その新しい仕事もやらせていただきます。ただし来年のメンバーに同じことを命じてもそれは不可能です」と釘をさしたらさすがに驚かれました。そりゃそうだろうな、今までこんなにきっぱり歯向かったこととかなかったし。というわけで、もう従順な下っ端には戻れそうにない気配です。さあどうする。おやすみなさい。
