almost everyday.

its a matter of taste, yeah

If you wanna be my lover

バイトさんの送別会、一次会からなかなかのカオス。ロックで頼んだ筈の焼酎も梅酒も何もかもがグラスになみなみ注がれて出てきたり、ラストオーダー直前になって体長30センチはあろうかという巨大な焼き魚が供されたり、と店もじゅうぶんどうかしてたけどそれより何より顔ぶれがまずおかしかったです。揃いも揃って酒癖がわるいひとばっかり。もちろんわたしもその一人なんだけど、このメンツで潰れたりしたら目も当てられない、と十二分に気をひきしめて臨んだ*1ためビール焼酎日本酒水割りとちゃんぽんの限りを尽くしたものの奇跡的にほろ酔い程度でどうにかなりました。やればできるね、俺。大人になったな…。
二次会はバイトちゃんと二人で逃げて女ふたり飲みなおすつもりがあえなく捕まり、結局上司行きつけのスナックへ。隣の客が無縁坂を入れようとして間違えたスパイスガールズを無茶振りで歌わされるはめに。いろんなことがどうでもよくなり腹の底から声出して歌ってる間じゅうずっと、数年前に流行ったこれ↓が脳裏を駆けめぐり笑いを堪えるのがたいへんでした。IKUZOとダンスビートの親和性ハンパない。
英詞というのは基本的に、聴こえたままを自信たっぷりに歌えばそれなりにどうにかなるっぽいので日本語詞よりもある意味ラクだという気がしないでもないです。回りが「わあ、英語?ちょっとすごいかもー」って勘違いしたまま終わってくれる短い曲ならなおありがたい。それにしてもこれ、よくよく見るとすごい詞ですね。「あたしの男になりたかったら、あたしのダチも大事にしてよね、いいこと?」っていう意味だよなー。ちなみにその時、隣の席では酔ってごきげんの上司がツェッペリン熱唱中でした。今さらながらに、すごい職場に来てしまったという気がしています。おやすみなさい。

*1:まあ要するにドーピングしたんですが。これ、効いたなー