almost everyday.

its a matter of taste, yeah

炊き出しで振る舞われた焼肉に、夢中になってかぶりつく小学生男子が可愛くてしかたなくてもう。「肉!肉!にくー!」ていう心の声がだだもれでした。その風下で別な作業にあたっていた我々は、引き継ぎを終えて福島に戻った後も濃厚なタレの香りを辺りにふりまき続ける困った事態に…。周囲からの怪訝な目線がちょっと痛かったです。
今週は暖かい日が続いたためか、帰ってきたら桜がいっきに満開でした。きれいです。風に揺れる淡い色に見とれながら、揺るがない幸せが、ただ、ほしいのです。という歌詞をふと思い出して、何だかひどく心もとない気持ちになりました。
地震でダウンしていた諸々のシステムが動き出したため、通常業務がほぼ従来ペースに戻ってきています。そこへ空白の1か月にたまった作業が早く早くとせっついてくるため、現在、シャレにならん量の案件が山をなしてそびえたっている状態です。たった二日不在にしただけでこのありさま…。くらくらしますががんばります。明日の自分が。
というわけで、今日の自分は早々と仕事を切り上げてアズへ向かいました。レディへの新譜とフィッシュマンズのライブ盤ですっかりたのしくなってしまい、お店にあった中村一義ジャミロクワイや鈴木邸から戻ってきたモールスやGO!TEAMをかけてよろこんでるうちにすっかり酔いが回りました。寝てないところへいつもと同じペースで飲んだらそりゃ酔うだろう、という話です。そろそろ学習してくださいよ、と自分で自分に言い聞かせたいところではありますが、それができるくらいだったらきっとそもそも酒を欲したりなどしないはずなのです。…と書いたところで、それっていうのはつまりあれだ、酒で身を滅ぼすタイプの典型的な言い逃れだよな。と気づいてすこし背筋がひんやりしました。おやすみなさい。