almost everyday.

its a matter of taste, yeah

誰かに伝えるつもり

ぐっと冷え込んだ今朝、7時台の福島駅前は7.7℃。改札を抜けてスターバックスの前を通ると、毎年楽しみにしている赤い看板が目に留まりました。だいすきなんです、ジンジャーブレッドラテ。コーヒーは大抵いつもブラックでいただいてますが、毎年かならず秋冬だけはこの味のとりこになります。寒いところで白い息を吐きながら飲むのがたまらなく美味しくってもう。冬は苦手ですがこれは楽しみ。すごく楽しみ。というわけで終業後、待ちきれずに今季はじめての一杯をいただきました。もうすぐ冬がきますね。
男のひとは、背が高いよりは小柄なほうが好きです。ふとっているよりやせているほうが好きです。無論いずれも「鑑賞用として」という話ではありますが、生まれてこのかた変わらぬ嗜好を揺るがす(かもしれない)ひとに初めて出会いました。それは今日はじめて顔を合わせた同業者で、歳はおそらく50代。その年代にしてはやけに背が高く、それゆえかゆるりと背中が丸まっていて、かつ見事な撫で肩でした。特別ふとっているようには見えないのにお腹だけが見事にまんまるで、しかも何故か垂れることなく絶妙なハリでもってベルトの上に収まっていました。さらに特筆すべきは、色白ですべすべでまるでお餅みたいなほっぺ。おじさん(のはず)なのにちっとも脂っぽくなくて、髪なんかもさらさらで、やけにとろんと眠たそうな目をしてました。端的に言って、第一印象は「…ムーミン?」でした。妙な具合に可愛らしかった。そう、可愛かったんです。おじさんなのに。ああもう一度お目にかかりたい、心ゆくまでじーっと観察してみたい、あわよくばほっぺを指でつついてみたい。しかし実際いくつなんだろうあのひとは。気になって仕方ありません。
帰宅後、いつも通りに食事をつくるも夫が遅くなるとのことでしばし中断。昨日のライブのメモをまとめるなど(1日付けで下のほうに書いておきました)。21時すぎに夫帰宅、食事、入浴、ひと休み。平日にぽこんと1日だけお休みがあるのってうれしいな。おやすみなさい。