almost everyday.

its a matter of taste, yeah

僕を見る君を見て君に触れ僕は知る

わりと大きく揺れたそのとき、わたしは職場でおひるごはんを食べていました。建物全体がゆっくり大きく「みっし〜いぃ〜みっし〜いぃ〜」と軋むあの音をひさしぶりに聞いて、同じシマのみなさまがたと思わず顔を見合わせるなど。忘れようにも忘れられない強烈な記憶です。あのときは本当に生き埋めになると思ったんだもの。天井から釘が外れて落ちてきたんだもの。床にも壁にも亀裂が走ったんだもの。
きょうは朝夕この冬いちばんの寒さになるというので、はりきってもこもこ厚手のセーターを着て出かけました。昨日の雪の溶け残りはかちかちに、水たまりはやたら透明に凍りついています。職場へと足早に急ぐその途中、耳あてがわりのヘッドホンから「浜辺でやろうよ いやならいいけど」と歌われ思わず「やめときなって風邪ひくから」と返したくなるほどの寒さ。しもやけ、ぶり返さないように気をつけないとな。おやすみなさい。