- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2019/03/07
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
新潮4月号。「あなたの暮らしは、どこかで◯◯◯に支えられている」という視点、大事にしたい。そして、その目を自らの属するコミュニティ以外にも向ける公平さを併せ持っていたい。「好むと好まざるとにかかわらず」なんて言われたら身構えちゃうな、自分なら。それが事実でも正しくても pic.twitter.com/eO630fHt4T
— almost everyday. (@almost_everyday) 2019年3月7日
- 全7ページ、最後のページの半分までは首がもげるほど頷きながら読み進めたけど、最後のふたつのパラグラフでなぜ煽るようなことを言うのか。「お客様は神様です」にも似た行き違いを感じるというか、それを自分で言っちゃうのってどうなの?っていう。とは言え、言わなきゃ言わないでそのまま誰にも伝わらないもどかしさも確実にあるわけで。ああ、難しい。とても難しい。
- 高橋源一郎の追悼文は今回もエモく湿っていて、流れる涙を拭おうともしていない感が胸に迫ります。もうひとりが松家仁之というバランスの妙よ。町屋良平、読了後の余韻が不思議。ミツメ川辺素は良い文章を書くひとなのだな…。鴻池留衣との繋がりにも驚きました。おやすみなさい。