almost everyday.

its a matter of taste, yeah

エッシャー 視覚の魔術師

  • 午後、チネでエッシャー 視覚の魔術師。冒頭、タイプライターを打つ姿と共にエッシャー本人の言葉として語られる台詞が本作を象徴していると感じました。詳細うろ覚えですが「いつか私の作品が映画として語られることがあるなら、監督に適した人間は世界に一人しかいない。ー私だ」みたいな感じだったと思う。それはそのまま、本作の監督をはじめとする制作陣全員の本意なのではないかしら。最大の敬意と畏怖、そしてある意味ハナから白旗を上げてるというか、予防線を張ってるというか。
  • 作品で使用されるCGはごく最小限に留められていて、それは2Dの時代にその限界に挑まんと試行錯誤を繰り返したエッシャーへの最大限のリスペクトなのかもしれないんだけど、本人の頭の中ではきっともっとずっと凄いイメージの断片が飛び交っていたんじゃなかろうか、って気がしてならないのです。2000年代の技術を以ってしてもそのぶっ飛んだ思考には追いつけてなさそう、というかそもそも追いつくための手段やプロセスを製作側が選び取ってなさそう。演出次第でもっとすごいワンダーに満ちたドキュメンタリーに仕上げることもできたんじゃないかと思います。っつうか、本編よりもエンドロールのほうが派手って一体どういうことなんだよ。そこんとこちょっと残念。突然のジョゼフ・ゴードン=レヴィットにびっくり。


  • 金曜日。若者500名が一堂に会するイベント(※仕事です)を終えた後、どうにもいやな感じの胸さわぎそして悪寒がするので取り急ぎ帰りついでにサウナで暖をとったんですよね。で、土曜未明に目を覚ましたら案の定喉がアレな感じになってたわけです。以後、これを最小限の被害に食い止めるべく意図的にやったことは次のとおり。
    • 土曜朝、竜泉寺の湯で朝ウナ
    • 身体が温まった状態のまま映画館にて安静に
    • 午後、旧友と新年会。しこたま飲んで笑ってもろもろ発散、のち20時前に解散
    • 日曜朝、竜泉寺の湯で朝ウナ(平常時+1時間)
    • 帰宅後、朝昼兼ねての食事と休養
    • 午後、腰にカイロを貼り映画館にて安静に
    • 夕方、追いサウナ
  • こんだけやったらそりゃもう身体も冷えないでしょうよ、って話なのです。頼むからもうこれ以上悪化しないでくれ、明日から金曜まで毎日出張めじろおしなんだよわたし。ほんっと真剣にマジで頼む。