almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2022(通算113日目)

  • 体調を崩して以降、小説や映画をあるがままに楽しめるコンディションからはほど遠い状態にあると認めざるを得ないままでおります*1が、年明け以降読めるかどうかは別として月2回の図書館通いをルーティンとしています。料理本は美しい写真の数々を眺めるだけで楽しいし、館内でしか読めない雑誌や文芸誌にざっと目を通すだけでもささやかな達成感を得ることができます。焦るな。焦るな。今はまだこのままでいい。急がなくていい。
  • 自分の身の置き場所をこれほどまでに真剣に考えるなんてこと、働き始めてからずっと、これまでただの一度もなかったよ。次から次へと目の前に飛び込んでくるあれこれをどうにか捌いて、あるべき場所に落とし込むだけで精一杯だった。今ならはっきり分かるんです。課されたタスクがデカすぎた、それを受け止めて然るべき自分の器が小さすぎた。耐えて耐えて耐えに耐えて、持ち前のバケモノじみた体力とメンタルを過信して表面張力ギリギリまで踏みとどまった結果がこのザマです。適切なタイミングで適切な相手にSOSを出すことができなかった。これがわたしの限界なのです。多分。

  • サマソニがスクリーマデリカであっちもこっちも沸いてるの、なんていうかこうすごくモヤるんですよね。かつて(おそらく)金儲けのためにちょくちょく来日しては全国くまなくドサ回りに勤しんでたベンチャーズを思い出すというか、プライマルから見た日本がただの金ヅルなのだとしたらそれはすごく悲しいなって。おやすみなさい。

*1:辛うじて音楽だけは以前と同様に楽しめる感覚を取り戻しつつあります。それと、スポーツ関連コンテンツに関しては天気と同様日常生活の一部といった位置づけに近いかもしれません