almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2022(通算139日目)

  • いつもの完全歩合制の仕事、依頼も納期も急なやつが来てたので朝からえいやっと作業。年明け以降こういう案件がやたらと多くて、さすがにそろそろ「これってちょっと、いやだいぶナメられてるのでは…?」という気がしたので納品ついでにごくやんわりとした苦情を書き添えるなど。「納期に余裕を持たせるか、あるいは作業を分散する等の調整が必要と存じます。正直なところ、労力に見合った報酬を頂戴できているとは思えません」…って、あらためて読み返してみたらまあまあ強気でしたね自分。これまでずっと二つ返事でヘラヘラあれこれ請け負ってきたので、たまのプンスコくらい真摯に受け止めてくれよという賭けのようなものです。さて、敵はどう出るか。

  • ロッキング・オンを初めて手に取ったのは94年、REMが表紙を飾った号でした。インタビューもディスクレビューもしかつめらしく難解な言い回しだらけで、知識と洞察力を競い合うマウント合戦のようだった(とずっと後になって理解した)紙面にあってごく少数の、平易な文章で熱や狂気や悲しみを静かに綴る書き手だったと記憶しています。渋松対談はいつ頃まで続いてたんだろうな、なんてことを久しぶりに思いました。おやすみなさい。