almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Kill Me Again

  • 27時就寝5時起床、ひたすら眠くて仕方ない朝。姉一家と暮らす母よりLINEが届きました。画像つき?めずらしいな、と思いながらトーク画面を開いたところ「30年ぶりです。喜んで着て行ったよ」との文字が。そこには、かつてわたしが着ていたウールのコートに身を包みダブルピースする高2の姪が写っていました。へええ!なんでまた?
  • 曰く、この秋いちばん冷え込んだ朝「なに着ても寒い、モコモコのあったかい上着ほしい〜」と起き上がれずにいる姪のためこれを引っ張り出してみたところ思いがけなくお気に召したのだそう。今どきのティーンエイジャーらしく手足が長くてわたしより10cmほど小さい姪が90年代ミドル丈ピーコートに袖を通すとあら不思議、オーバーサイズのゆるっと感がたいそう愛らしいではありませんか。こんなことってあるんですね。ほええ。
  • 翻って考え込んでしまうのは「この10年で買った服、今でも着られるやつなんてあるかな?」ってことです。そもそも生地からしてもうやたらとペラいしすぐ毛玉になるし、縫製だってずいぶん粗くなったアパレルメーカーのなんと多いことよ…。90年代末に憧れてちょっと背伸びして手に入れた服のほうがずっと丈夫で長持ちしてたりするんですよね。ちょっと悲しくなってしまう。おやすみなさい。