almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ハイウェイゴーゴー

高速道路を走るのが好きです。前の仕事先では毎月必ず出張があって、そのたびごとに職場の車でいやっほーと快調に飛ばしてたのです。その車に誰かが忘れていった「うずまき猫のみつけかた」を失敬して以来、村上春樹さんを読むようになったのでした、そういえば。いい仕事だったなあれ。しみじみ。

いつもジーンズしか穿かない人が突然スーツ着たりすると、何だか妙にどきどきします。もっと正確に言うと、欲情します。でもこれが逆で「スーツ→ジーンズ」だったら、さらに興奮するかげんなりするか、ふたつにひとつのような気がしないでもないです。制服デートが楽しいのと同じ理由かもしれません。ちなみに自分、郵便屋さんの制服にはときめきますが警察さんを見るとつい身構えます。そしてシートベルトを確認します。トラウマティック。

それはさておき、あまりにも見なれない服装だと何だか浮気してるような気にもなったりします。実際に人が変わってるわけではないのになあ。得してるのか損してるのか、よくわかりません。

一番町のHMVにて、昔のバンドロゴが入ったashのシングルを見つけました。モノクロのジャケットで、宇宙飛行士の写真のやつ。どなたか詳細をご存知でしたら教えてください。ううう気になる。

それにしても自分は、ひとめぼれが多いなぁと今更ながら実感しました。惚れるのは簡単、触れるのは困難。そんなものです、わたしにとっては。触れてみなくちゃわからない。どんなものでも。どんな人でも。