almost everyday.

its a matter of taste, yeah

生まれたままの世界は覚めてきたか

本日は休日。
9時半に待ち合わせて郡山へ・・・のはずが相方、待てどくらせどやって来ません。どうしたもんかと思っていたところへ、電話。「車、パンクしちゃったの・・・」まじですか。それもよくよく聞いてみると1本のタイヤに釘が2本も突き刺さっていたらしく、破損箇所を調べようとブツを水に浸してみたらば中の空気がシャレにならん勢いで噴き出してきたのだそうです。思わず整備士さんと顔を見合わせ、一瞬の間を置いて「残念ですがこりゃもうだめです・・・」と言われたときの絶妙なタイミングにしびれた、と話す相方がやたら楽しそうに見えたのが面白かったなぁ。ていうか、この状況で普段と変わらず笑っていられる君は本当に愉快なひとですね。これがもしも自分だったら「なんなんだよ!ちくしょう!」とか言いつつやさぐれ気分で腰に手をあてビールのひとつも一気飲みしてるところです(500ml)。とりあえず、よかった。大したことなくて。

気を取り直して、出発。この時すでに正午を回っていたせいで、めちゃくちゃお腹がすいてました。駅前に着くなり、オムライス。それもやや大盛りで。バターライスに半熟たまご、ほうれん草ときのこのクリームソース。しあわせ。しかしランチセットのサラダとスープは予想外でした。苦しい。満腹。動けません。両者ともに肩で息をしながら、ふらつく足取りでお買い物。実に8年ぶり(!)、sparks go goの新譜を購入しました。それともひとつ、ロンロンクルーのタワー限定300円シングルも。お得だなぁ。ほくほく。

帰り道、平田村の芝桜を見るべくちょっと寄り道。微妙に違う数種類のピンク色と純白のグラデーションが鮮やかすぎて、口開けたまんまほわ〜っと見とれてしまいました。すごいな。午後5時を過ぎてなおかつ平日だったせいか、最後の方はほとんど貸し切り状態。堪能しまくり。いいとこでしたよ。

きみのからだの、どこかそのいちぶぶんだけでも、てをふれたままでねむれるのなら、にどとあくむはみずにすむ、かも、しれません。そうおもえただけでも、ひどく、しあわせです。ありがとう。

たとえ実現しないとしても。