almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈黙と静寂の違い、だなんて。

空は穏やかに晴れて気温もさほど高くなく、夏の終わりとは思えないほどさわやかな一日でした。おまけに今日は芸術鑑賞の日だか何かで構内にほとんど人がおらず、蝉の声さえ重々しく響いてしまうくらいにしーんと静まり返ってました。逆に怖いわ。「こう静かだと仕事もはかどりそうな気がするんだけど、なんかこうしゃっきり働く気が失せるのよねぇ」とは先輩のお言葉。おっしゃる通りです。電話すら鳴りやしない。

帰り道、ローソンへアラバキの駐車券を買いに。「利府・泉方面No.6 あやめ園駐車場」というのにしました。会場からは徒歩5分、とのこと。ロッピーでいろいろ調べてみたら「徒歩20分」などというのもあって驚いてしまい、できるだけ近い場所を選んだ次第です(もっと近いのは売り切れてた模様)。や、別に電車で行ってもいいんだけどさ、車が一台あれば荷物置けるし休めるし何かと便利そうだもんな。それによくよく考えてみたら、21時頃にフィナーレだったらバスも電車もないのよね。全然、ダメじゃないか。無理無理。やっぱ車。安全運転で行ってまいります。くるりを取るかキョンキョンを取るか、はいまだに決めてません。どうする自分。

それから、数日前にここで書いたネイルコートも併せてお買い上げ。「資生堂好きならこれがいいんじゃない、手頃だし」というわけで化粧惑星をおすすめして下さったアヤさんユカさん、ありがとう。参考にさせていただきました。で、帰宅後さっそく試してみたのですが・・・・・・。ううう。右手はまだしも、左手がうまく塗れないーっ。刷毛を持つ手がぷるぷる震えて、気泡入りまくりです。ああ、なんて不器用なんだ。しかしとりあえず、何だか爪が厚く丈夫になったような気がします。当たり前か。しばらく様子みてみます。

おふろにて、チャールズ・ブコウスキー「町でいちばんの美女」を読了。正確には、ラスト4編くらいを斜め読み。全編にわたってエロと酩酊と病気と競馬と暴力のことばかり描かれているのだけど、最後の方はあんまり読後感が痛くて苦しく耐えきれなくなってしまいましたよ。たたみかけてくるような嫌悪感。落ちるときまで落ちこんだ時に、再度読み返そうと思います。これだけ冷静にやさぐれることができる、しかもそれを文章にすることができるんだなぁ、という点においてすばらしいなと思いました。

雑文、ひとつ加えましたのでよかったらどうぞ。