almost everyday.

its a matter of taste, yeah

鎖骨の窪みでワインを飲み干す

どういうわけか、やったことのない仕事ばかりがどんどん舞い込んでくる一日でした。月末なのに、こんなにもくされ忙しいのに、そもそも職場に普段の半分しか人がいないっつうのはどういうわけなんですかボス。中でもとりわけ午後3時頃、このあたりが、いろんな意味で自分内臨界点だったのですけども。よりによってこんなとき「茶ぁ3つ、急いでね」だなんてまるで立ち食いソバでも頼むみたいに投げやりな態度を取られたらもう、そりゃあこちらの口元も思わず引きつるって話ですよ。それでもすかさずにっこり笑って「はいっ、ただいま」と言える自分、ちょっと素敵。これは長い下っ端社会人生活により培われた忍耐力と言って差し支えないものでしょうか。それとも、ただの条件反射?自分でもよくわかりません。でもまあ、とりあえず、穏便に働けるならそれに越したことはないわけで。できることならもう少し、寛大かつ温厚でいたいなぁとは思うのですけども。ふはー。

お風呂あがり、久方ぶりでラグランスリーブのTシャツを着ました。それで何気なくふと、鏡に映ったおのれの姿を見て、愕然。自分はいったいいつのまに、こんなにも貧相な身体になったのか。体重なんかほとんど変わっちゃいないというのに、肩まわりや鎖骨下の筋肉が、明らかに削げ落ちてます。そりゃまあここ何年かは運動らしい運動もしてないわけだし、使わない筋肉が衰えるのも当然っちゃ当然なんですけど。だからって何もここまで。ううう、悲しい。かつては運動をやめて食事制限をしない生活に戻ったとたん胸が大きくなったものですが、逆に身体がなまりすぎるとまた縮小化の道をたどるってことなのでしょうか。そりゃそうだよな、大胸筋が弱るんだから支えてらんないって話だよな。うーむ。

いろんなことがあったせいか、何だかすごくへろへろに疲れてます。たまたまプレイヤに入ってたシャーラタンズを聴いていたら無性に今すぐどうしても動くティム・バージェスさんを見たくて見たくていてもたってもいられなくなり、何年ぶりかでビデオテープの収納箱を開けてみました。それでひとまずいちばん上の手前に入っていたものをデッキに入れてみたところ、おそらく8年くらい前のものかと思われるHEY!HEY!HEY!の映像が出てきたのですよ。松ちゃんが坊主になる前のもの。おお、小沢さんの「僕の子猫ちゃん」トークが収録されてます。さらに森永ダースのCMまで。3倍モードで録っていたので画質は劣悪なんですが、それでもつい食い入るように見てしまうのはやはり悲しい性なのか・・・。早送りでどんどん先へ進めてみると、当時BSで放映されてた洋楽クリップ番組なんかも出てきたりして、しかもそれはブラーVSオアシスで盛りあがってる真っ只中のやつで、「カントリー・ハウス」PVあたりの虚ろな目をしたグレアムさんを見るにつけひどく悲しい気持ちになったり、レディオヘッド「ジャスト」PVは一度見たら忘れられない映像だよなぁ、この頃のトムさんはびっくりするほどいしだ壱成に似てるなぁ、なんてことを思ったり、ストーン・ローゼズ「ベギング・ユー」PVは見れば見るほど気分がわるいなぁ、曲が最高なだけにこれはまったくの蛇足だよなぁ、などと今さら考えてみたりしたのでした。結局、動くティムさんは見られずじまいでしたがそのかわり、いろいろ楽しめたのでまあいいか。おやすみなさい。

追記:
昨夜フォームメールを下さった皆様へ。アドレスを書いていただいた方には順次お返事差し上げてます。それと、お名前もアドレスもわからない方々へ。お返事ができないのでここに書きます。ありがとうございました。ラブ。