いろんな意味でくたびれていたらしく、９時すぎまで死んだように深く深く眠っておりました。目覚ましの音にさえ気付かず。それでも夢はしっかり見ており、たくさん買い物したあとで置き引きに遭い半狂乱で泣き叫ぶ･･･という何ともいやーな気分のまま目を覚ましました。ああ、幸先わるいなぁ。くそう。
朝ご飯のデザートにはいちご牛乳。このいちごは４日前に市場へ出かけたとき、人懐こそうなレジのおっちゃんに「ねえお客さん、このいちご、いくらなら買ってくれる？」と訊かれ勢いでつい購入してしまったものです。だってさぁ、「どう？２００円なら。ダメか、それじゃもういっちょ、１５０円！」なんて言われてしまったらそりゃーもう「は、はいっ」と反射的に答えずにはいられないって話です。商売上手め。というわけで練乳（少し）と牛乳（たっぷり）をひたひたに注いだいちご、実に甘くておいしゅうございました。いちご、年に数回かしか食べないのだけど、それでも食べるたびいつも「ああ、いちごスプーン（裏側にいちごのつぶつぶ模様がついていて、つぶしやすいよう平らになっているあれです）が欲しいなあぁ･･･」と思います。それなのに、食べ終わるたびに忘れてしまって、結局いまだ手に入れてないんですが。それにしてもいちご牛乳はおいしいです。「この食べ方、最初に思いついた人って天才だよねー」「確かにねぇ･･･」と言い合いながら黙々といちごをつぶす昼下がり。相方はすべてつぶし終わってから食べ始めるタイプ、わたしはつぶしながらもどんどん食べてくタイプです。これって、メヒコのカニピラフ（※）にも通じそうだ。などとふと思いました。
※メヒコのカニピラフ･･･いわき人なら誰もが知っている（はずの）、カニ足が豪快にブチこまれた逸品。メニューは洋風なのに看板イラストがどういうわけかメキシカン、という謎の店であります。なお、店舗にはそれぞれ「フラミンゴ館」「モンキー館」「水族館」等の名がついており、それらの動物をつぶさに眺めながら食事ができるというわけのわからないシチュエーションが展開されてたりします。モンキー館にはワラビーも居ますよ。以上、役に立たないミニ知識。
ひと息ついて出かけた先は無印。ミルク入浴剤が切れたので補充しに･･･と思っていたのに、気付いてみたら本来の目的よりもはるかに大量のお菓子を買い込んでおりました。グレープフルーツパイとか。全粒紛入りスコーンとか。きなこ餅入りトラ焼きとか。おせんべ詰め合わせ（豆入りおかきが美味でした）とか。あげく向かいのサーティーワンでストロベリーチーズケーキまで買い食い。何やってんだか。ふはー（満腹のため息）。なのに部屋へ戻ってからは、先々週に録画しといたヨモギダ少年愚連隊を横目にベルギーチョコを貪り食う始末です。ホルモン異常？明かに食いすぎ。さらに夕食は、ちょっと遠出してとろとろ卵のオムライスを食べに行きました。明日もお休みなので、少しは胃をなだめてあげたいと思います。おやすみなさい。
