almost everyday.

its a matter of taste, yeah

心身に生傷が絶えない

午後、いつもより遅い時間に出張へ。というのが何を意味するかというと、終わり次第そのまま飲みになだれ込みますよ、という暗黙の了解なわけです。肝心の仕事は今のところまだ完パケとは言いがたいのだけれど(残るひと、がんばって)それはそれとしてとりあえず年度内の作業および全員参加での話し合いはこれが最後。おつかれさまでした。

飲みはもう、それはもう、大変でした。初めて飲むメンツがほとんどなのに、何だってまたこんなにテンション上がるんだろう?つうくらい飲んでしゃべってべろべろになりながら2次会3次会と渡り歩き、最終的にうちまでたどり着いたのはあと3時間で出勤時刻という無謀な飲みっぷりでした。酒まわりすぎて自転車がうまく漕げず、登り坂で3回くらいぽてんと転び、そのたび道にごろりと横たわり「雨が降ってなくてよかったな、ていうかこのまま寝ちゃいたいな」とか何とか考えながらもどうにか部屋まで帰ってこられたのは上出来だったと思います。夏ならきっと力尽きてた。06年は今後、もうちょっと大人らしい落ち着いた飲みかたをしたいです。まずは「勧められるがままに飲まない」「勧められてもいないのにぐびぐび飲まない」あたりから。さらには「間のもたなさを飲んでごまかす」のもそろそろ卒業しようかと。巧みな話術を身につけるのだ。道のりは険しい。

それより何より、その日の飲みが楽しければ楽しいほど帰り道に悲しくなって芋づる式に昔むかしのつらかったことや痛かったことを思い出しては身動きがとれなくなるこの困った習性を何とかしなくてはいけないような気がしております。後から自分で読み返してもびっくりするほど暗い暗い自殺寸前5分前みたいなメールを近しいひとやらmixiやらに送りつけていたようで(しかも送信履歴は消してありました。何なのだその周到さは)、びっくりさせてしまった方には申し訳なく思っております。発作みたいなもんですから、ああいうときは放っておいていただければすぐ治りますので。その瞬間の自分はきっと構ってほしくて身悶えしていたはずなのですが、一夜明けて覚醒したあとの自分はただひたすら恥ずかしさに悶絶しております。ああ、かっこわりい。おやすみなさい。