almost everyday.

its a matter of taste, yeah

どうして

気がつけば昨日あたりから、妙にお腹が空きやすくなっています。それだけならばまだしも、隙あらば決して小さいとは言えそうにない音がぐるぐる鳴り響いたりもするので何だか落ち着きません。ストレス、とかそういうのともまた違ってそうなのがさらに謎です。夏だから?普通は逆だろう。まあ現時点ではとりあえず、欲望に忠実に、できるかぎり食べたいときに食べたいものを食べるよう努めております。今日などは、ぴったり15時間働いたあとで部屋に戻ったら急にむかむかするような空腹感(というよりはほとんど飢餓感に近いような感覚)が押し寄せてきて、靴を脱ぐのももどかしく台所で立ったまま冷えた豆腐を喉にすべりこませました。それも立て続けに2丁です。自分で自分がわからない。何なの?疲れてるの?ぎりぎりなの?怖いわ。
意地が悪くて裏表の落差が激しくてねちっこくて他人の犯した失態は半永久的に忘れない、と怖れられているいわくつきの上司がいます。その彼を今日、正しい知識で冷静にねじ伏せることができた瞬間は、心の中でガッツポーズを決めてやりたいほどの達成感が脊髄あたりをびりびり貫きました。が、元来チキン野郎であるところのわたしに手放しでその喜びをかみしめる余裕などあるはずもなく、ただただ「できることなら怒らせたくない」と願うばかりで内心ずーっと冷や汗かきつつただただおろおろしておりました。ああ、なんて勿体ないことを。わたしは(多分)やればできる子なのに。ということはつまり裏を返せば「やる気にならなきゃ何もできない」ということにもなりかねないわけで、あんまり驕らず淡々と修行を続けていこうと矮小な決意を新たにしたところであります。ひとまず、明日の今ごろには全てが終わっているはずなのでそれまでは耐えなければ。気張れ、俺。おやすみなさい。