almost everyday.

its a matter of taste, yeah

よくできました(自分の中では) 

作って壊してまた組み立てて、それを再び更地に戻してまた構築して。というようなことを幾度となく繰り返しいじくり倒した結果あまりにも複雑すぎて自分でもどうしていいのかわからなくなりかけた、そんなブツのプレゼンに、脂汗をだらだら流しつつ挑んできました。どうにか、いちおう、滞りなく終わることができたみたいです。って、えー?あんなんで大丈夫なの?ほんとうに?怖いなあ。

なんてこと言ってほっとする暇すら与えられず、今度は病欠中の先輩の急ぎの仕事を急遽代打でこなすことに。これがまた、やってもやっても終わらないうえ次から次へと新しい案件が舞い込んできて、自分の仕事に手がつけられないまま終業時刻を過ぎたことにすら気付かず作業に没頭してたらボスがとっても朗らかな声で「いやあ、いいねえ。やればできるねえ〜」等と口走るに至っては、もう、半ば本気で首しめたろかと思いました。

そんな感じで意外に人でなしなうちのボスですが、先日となりのシマのボスが「ねえねえ、来期はウチとそっちで新人トレードしない?」と持ちかけてきた際にはきっぱり「断る!」と言ってくれたそうです。いわく「半年がかりでようやく使えるようになってきたのに、今さら手放したくないよ」だそうで。それは確かにごもっともですが、せめてもうちょっとマシな理由はなかったのかとつい考えてしまう自分はやはりわがままなのでしょうか。うーんうーん。

帰り道、閉店間際の本屋にとびこんで本日発売のロッキングオンジャパンを立ち読み。おお、これ読むの何年ぶりだろうな。中高時代は毎月びっしり端から端まで、それこそ難民が皿を隅まで舐めるような勢いで熟読していたものでした(お金がなくてあんまりCD買えなかったから、その渇きを活字でむりやり埋めてるような感覚だったのかもしれません。500円で買えたしな、当時は)。で、何でまたひさしぶりにこれを読んでるのかと言うと、ここ1週間の自分内最ヘビロバンドであるところのドロノフネさんのインタビューが載ってるから、なのであります。わたしの中での彼らはまごうかたなき「ロック」なのですが、このインタビューでは「ブルース」に分類されていて、ほえー。と口が半分開いたままの状態で一気に読みきりました。はやく生で「回転球体」が聴きたいです。おやすみなさい。まだ眠れないけど。