almost everyday.

its a matter of taste, yeah

どこまで行ったらスタートラインに立てるんだろう 

何だか、今日は、変に頭が冴えてるというか第六感が働くというか嗅覚が鋭いというか、そういう感じでいろんなものごとが不思議にすいっとうまく行く1日でした。それでもこれだけ時間がかかったってことは、絶不調のときならきっとニアリー徹夜コースだったってこと。うへー、あぶないあぶない。よりによって19時すぎに「これ仕上げといてください」とか言いながら新しい仕事を運んできた後輩くんにはほんの一瞬ほんのり殺意に近いものをおぼえたけれど、考えようによっては週明けこれらを一度にやらなきゃならない事態を避けられただけでも良しとしなくちゃいけないのかもしれません。それにしたってあの分量はさすがに堪えたけどなー。しかもあの子ってばその15分後には一人でさっさと帰ってたしな!デリカシーのない、自分のことしか頭にない男の子はもてないんだぜ!などとその背中に向かって語りかけたい衝動をもやもやしながら抑えてる自分のほうがよっぽどヤな奴だな、という気はしないでもないですがそれについてはあまり深く考えないことにしておこうと思います。むなしくなりそうだから。

お風呂に浸かってぼんやりして、立ちのぼる湯気をほわほわ眺めてそのまますーっと眠ってしまいそうになったあたりで不意に「♪あいしつづーけてーてーもー、あいされつーづーけーてーもー♪」ていう曲が頭の中で回り始めて、ああこれなんだっけ、いい歌だな。と思ってたらばそのまますんなり最後まで歌詞をなぞれてしまったので自分で自分に驚きました。初めて聴いたのはたしか15年ほども前のこと。あの頃いくつだったっけ?自分。ジュンスカイウォーカーズはコーラスの声が悪ガキぽいのがどうしても耳になじまず、とうとう最後までのめりこむほど好きになることはないままでしたがこの曲と「カステラ」だけはものすごく好きです。「カステラ」はレゲエぽい感じのほわほわしたメロディに「♪僕はクリームなんかいらない / おいしいイチゴも置いてほしくない / 見せかけだけのデコレーション / 僕をいじくらないでくれ」だなんて詞が乗ってて変にどきどきしたのを覚えてます。久々に聴きたいな。カセットテープとかで。

お休み前の夜ってどうしてこんなにわくわくしてるんだろうなあ。疲れてるのに。仕事終わりきってないのに。まあいいか。おやすみなさい。