almost everyday.

its a matter of taste, yeah

なめらかに嘘をつく

出勤途中で渋滞にはまり、車がぴたりと動かなくなってしまいました。始業までは余裕があるので、どれどれしばらく様子を見てみるか。と思い10分ほど流れに任せてみたものの、その間わずか100メートル足らずしか前進できず。アサファ・パウエルが9秒74で駆け抜ける距離を、わたしはその60倍以上もかかってようやく移動できたのか。それも車で?と思った瞬間なんだかすべてがばかばかしくなって、対向車線が空いたすきにくるりとUターンしてバイパスに乗り直して職場へ向かうことにしたのでした。通勤経路が一緒の同僚に電話を入れて「今日はあの道通んないほうがいいよ」とひと声かけるのも忘れませんでした。なんていうかこう、ひさしぶりに「善行」と呼んで差し支えない行いをしたような気がします。たまにはいい人アピールも必要。たぶん。とか何とかそんなことばっかり考えてる自分はやっぱり、欲のかたまり。

いま抱えてる仕事がひとつ、ようやく山場を越えました。どうにか一応、うまく形になってくれてよかった・・・。切ったり貼ったり跡形もなく消し去ったり強引にねじ込んだり、そういうことがちょっとずつ上手になっていくことに違和感みたいなものを持ち続けていられるうちはまだ大丈夫、と信じておきたい秋の夜。それにしてもきょうはまた、暑かったですね(いまさら30℃越え。彼岸入りなのに)。

きょう印象に残ったこと。とあるひとの子育て論、ハイティーン女子編。「避妊を断る男はやめておきなさい、そいつはあんたを大事にしないよ」うーん、ワイルド。でも正しいな、きっと。おやすみなさい。