almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ゆうべ見た夢の続きが気になって

10時すぎ、夫が起きてくるのを待って買い出しへ。かるくごはんを食べて部屋へ戻り、買ってきた一週間ぶんの食材の下ごしらえを済ませたところで突如、津波のような強い眠気に襲われました。たちまち前後不覚に陥り、夢の中では雑多な記憶といくつかの曲が体をなさぬまま絡まりあっていた。という感覚だけが、雨に濡れた服のようにぴたりと身体に張りついて身動きがとれなくなっていたんです。

ゆうべ見た夢の続きが気になってしょうがなくて眠りなおして
気がついたら僕はがんじからめになって二度と起き上がれないのさ
_____睡眠 / コモンビル

コモンビルは本当に良い詞を書くなあ。
それでよくよく考えてみれば、月も満ちたしそろそろちょうど黄体期。なるほど、そういうことでしたか。自分の場合、こうした暴力的な眠気がくるのは半年に一度あるかないかみたいです。そして、そういうときは決まっていつも現実の境目がわからなくなるような夢をみるのでした。理解の範疇をぎりぎり越えずに踏みとどまってる、自分のひどい行いの数々に目眩がするよ。もしかしたら自分はいつも、普段からああいうふうに振る舞いたくてしかたなくてうずうずしてたりするんだろうか。そう考えると背中がひやりとつめたくなります。ああ、こわい。
そしてさらにこわいのは、あれだけ寝たのに今からでもまたすぐ眠れそうなこの現状だったりしています。静かな眠りにつけますように。おやすみなさい。