けさ出勤前にめざましテレビを見ていたら、不意に「今夜はブギーバック」が流れてきたので支度もそこそこにまじまじと画面に見入ってしまいました。流れる映像をほんのちょっとしか見られなかったので詳細は不明ですが、スチャダラパーとその他何組かが一堂に会したライブでブギーバックが披露された模様。そこに必ずいてほしい、いやいなくてはならないはずのひとがいないままで演奏されるその曲に「さびしさ」でも「かなしさ」でもない、ただただ文字どおり「ぽっかり穴が空いた感じ」を見せつけられる思いがしたのは、わたしが歳を重ねて感受性を鈍らせたからなのでしょうか。ステージに立っていたあのひとやあのひとはどんな気持ちだったんだろうなあ。
あと３日働けば仕事納め、というわけで新しい年を迎える気持ちになれるつもりでいたのですが、ここへ来て何やら暗雲がたちこめてきたっぽい気配です。何ていうかこう、ここ２か月ほどはずっと「一難去ってまた一難」ていう状況がエンドレスで続いてる気がしてなりません。年越しくらい心穏やかに過ごさせてくださいよ、お願いですから。おやすみなさい。
