almost everyday.

its a matter of taste, yeah

わがままな靴といじわるな服と強気のコートを着込んで

写真:相方の東京みやげ。重たすぎないフォンダンショコラ、さっくりいただけておいしいです。ナイスセレクト!
いつもの月曜、いつもの月初め。と言いたいところではありますが、そろそろ年度末ということで通常ルーティン以外の急務がわたわた舞い込みはじめました。おおむね毎年おなじことのくり返しなのでさすがにもう慣れっこではあるけれど、それでもやっぱり気が急いて落ち着かないです。ここの職場に来るまでは「自分のペースで仕事をさせてもらえない」ということがストレスに直結しがちな性質だったはずのわたしも、今や「自分のペースでやらせてもらえることのほうが少ない」というかなしい現実を耐え忍ぶ打たれ強さがきっちりと身についてしまいました。鍛えられた、というのとは明らかに違う感じがするので素直に喜ぶ気にはなれません。ずっと先の未来には、こんな日々をなつかしく思い出せる日が待っていてくれるのでしょうか。そうでも自分に言い聞かせなきゃやってられないわ。
…などと思わずぼやいてしまわずにいられないその理由は、1週間前の直属のボスとの会話にさかのぼります。ふとしたことから話題が異動のことへと移ったので「そういえばわたし、前のボスから『来年は○○課の誰かとトレードするんでよろしく』って言われてたんです。それで実際、どうなんでしょう?」と尋ねてみたところ「…それは…だいたいわかると思うけど…無理でしょう?」と困りきった様子で返されてしまい、心の底からがっくり来たのでした。特に放出してもらいたいわけではないし、それをあてにして(もうすこしやわらかく言い換えるなら『心の支えにして』?)いたわけでもないのだけれど、何ていうかこう、ボスにそんな顔をさせてしまわずにいられないうちのシマの壊滅ぐあいがあらためて重たく背中にのしかかった気がして一気にどーんと落ち込んでしまった。というわけです。…わたし、少なくともあと1年は馬車馬でいなくちゃならないんだなあ…(遠い目)。心は病んでも身体は元気(ただし肩と首以外)、をモットーにおのれをふるい立たせて働こうと思います。がんばらなくちゃ、なあ…。つらいことは眠って忘れようと思います。おやすみなさい。