まずは本日の足どりを。ズクナシ→nhhmbase→キセル→ジッタリン・ジン→マキシマムザホルモン→二階堂和美→泉谷しげる→asparagus、でした。寒かった。
- ネハンまでは体力温存、と思ってましたが隣のステージからズクナシが聞こえてきたらうずうずしちゃってたまらずダッシュ。ベースの音が大きいバンド、好きです。正直場が盛り上がりきる手前で終わっちゃった感があってすこし残念。もっと長く聴いてたかったです。
- 新生ネハンはこれが初見。思った以上にネハンはマモルさんのバンドなのだなあ、と思いました。あのひとがいればネハンはネハンのままだ、ていう気がする。9/8をやらない、ていうまさかの展開はあれが旧メンバーの影を色濃く残しすぎてるせい？ってそれは考えすぎか。
- ネハンが想像以上にあっという間に終わってしまったので、走れば間に合うとばかりキセルを見に。着いたらちょうど大好きな「ピクニック」が始まったところでした。あんなに声を張ったサビは初めて聴いた気がします。うっとりするほどいい声だった。
- ジッタリン・ジンはかつてのヒット曲に頼らないセットリストにしびれました。ばりばりの現役！ちなみに今年でデビュー20周年だそうですよ。すごいなー。溜めとかおかずとか一切なしのストイックなドラムがこれまた格好よかったです。「プレゼント」を初めて聴いたときはまだ子供だったもんで「なんかおもしろーい」くらいの感じですんなり受け入れた記憶があるのだけど、こうしてあらためて聴いてみるとこれってすんごい破天荒な曲ですね。当時の大人がかつて味わったであろう困惑を20年後に理解するの巻。
- 荷物をまとめて置いといた津軽ステージへ戻ったらソカバン。サニーデイを一切通過してない自分が言うのもどうかって話ですが、「恋におちたら」はいい曲だなあとおもてで聴くたびそう思います。
- ここで偶然、ほんとにたまたま先輩N江さんに遭遇。待ち合わせはおろか何の約束もなくここでお目にかかれるなんて！すごいや。
- お昼ごはんは佐世保バーガーとホットワインを。アラバキの佐世保バーガーは我々にとってもはやお約束と化しつつあります。絶対にはずれがないから。毎年おいしい。心底おいしい。
- ホルモンはおとなしく端のほうで見ました。でも踊った。おかげでだいぶ暖まりました。最後の最後にメガラバやってくれたのが嬉しかったです。
- 二階堂さん、ギター一本であんなにぐいぐい引きずり込まれるなんて！「いてもたってもいられないわ」とバンドを従えての「関白宣言」が特によかったです。あと、二階堂さんの可愛さは後藤まりこさんのそれに通じる部分があるなあ。と勝手に納得。
- 泉谷さんの「春夏秋冬」でちょっと泣いた。
- アスパラガス、3曲めにノックミーアウトが聴けたので「もう何も思い残すことはない」と会場を後に。フォーリンダウンを背にシャトルバス乗り場へ向かい、19時半に帰宅しました。寒かった。寒かった。寒かった！
思い出したらまた追加します。おやすみなさい。
