almost everyday.

its a matter of taste, yeah

伊達市の避難所に来ています。そうです、実家の近くです。この辺ならまだぎりぎりホームと言えそうな近さです。
到着するなりすぐさま小学校の恩師と再会して驚いたり、わけもわからず炊き出し用に100個以上の餅を焼いて指先ずる剥けになってみたり、へんな感じになついた子どもに下の名前を呼び捨てられたりしています。のどかな環境、というよりはきっと、避難所生活が長引くにつれ自治会的な機能が芽生えつつあるということなのだという気がしました。そして、そこにはきっと、慣れと幾らかの諦めに近い感情が含まれているのだと思います。ここのひとは皆、我慢づよくてたくましいです。そしてよく笑います。かっこいい。
それからもひとつ付け加えるなら、どういうわけか紫色の服を着ているひとがやたらと多いです。紫のロンT、紫のフリース、紫のパーカー、紫のダウンジャケット。何故でしょう。局地的に流行ってるのか。それとも町の色か何かなのか。地味に気になってます。