ふとんを出ておもてを見たら、路面にさらりと粉雪が。ガトーショコラに粉砂糖を振ったようなその質感はとてもきれい、なのですがそれはつまりごく少量の雪すら溶けないほどに気温が低いということであって、外の空気は想像通りとても冷たく冴えていました。福島に着いても気温は上がらず、雪はさらに降りしきり、日が落ちる頃には数センチ積もるまでに。明日も早起き決定です。冬の朝は真っ暗でさびしい。
そして帰宅後。どうやら今日はとりわけ寒い日であるらしく、ストーブ焚いてる茶の間以外はどこもかしこも極寒です。玄関にいてもお風呂にいても、煮炊きしている台所すらも吐く息が白い。あまりに寒くて、トイレに立つのも勇気が要ります。うちのトイレ、建てつけわるくてすきま風がすごいんですよね。そしてこのご時世にエコ便座(=冬でもひんやり)なので、座っただけでおなか壊しそうになるんですよね。ゆえに湯たんぽが手放せません。ああもうちくしょう、手ごわいぜ築30年…!おやすみなさい。