almost everyday.

its a matter of taste, yeah

もうすぐ世界は裏返る


会津出張、今回も主な業務は運転手。加えて炎天下での作業も想定されることから、普段よりずっと念入りに日焼け止めを塗りこみました。したらば、珍しいことをしたせいかうっかり指輪を外したまま部屋を出てきてしまったよ。気がついたのは福島に着いてから、単に忘れたのかそれともどこかに落としてきたのか全く思い出せず。何なんだろうな、この心許なさは。「大事なものを忘れてきた」と言うよりは「下着をつけずに家を出てきた」というのに近い感覚です。携帯電話や時計や眼鏡みたいに、実質的な不便があるわけでもないのにね。だからこそ、なのでしょうか。より皮膚感覚に近いというか。
出張は多少の行き違いこそあったものの、概ね順調に完遂。こんな日に限って朝から腰が死んでいたので、万が一にも倒れるわけには行かぬとばかり強めに薬を飲んで出かけたのが功を奏しました。よかった…。
帰宅後、整骨院。金曜にはめずらしく空いていたおかげか、普段よりゆっくりと時間をかけて施術してもらえました。ありがたい。のち、ベランダにて月見酒。少し前にカルディで買っておいたワインが軽くて飲みやすいので、ひとりですいすい空けてしまいました。えへへ。
その後、Kスタから帰宅した夫ともどもさらに飲み続けてたら、フィリピンで大きな地震があったとのニュース速報が。ここ日本にも津波注意報発令、いっきに酔いが醒めたところで注意換気のツイートを。どうせ大したことないんでしょ?と言いたくなる気持ちもすごくよくわかる。わかるんだけど、何があっても不思議じゃないのよ。それが津波なんですよ。バカにしないでひとまず逃げて。かつて海で働いたことのある者からのお願いです。おやすみなさい。