- 70年めの節目の日。切れ切れに思い出すのは遠い昔に読んだ児童文学?体験記?の断片的な記憶です。情景がありありと目に浮かぶようなディテールだけが記憶の底に沈まないまま残り続けて忘れられない、とでもいうような。
- 「その瞬間、ちょうど白いシーツを干していたおかげで九死に一生を得た、しかしそのシーツからはみ出していた指だけ酷い火傷を負った」
- 「顔もからだも黒く焼け焦げていたが脇の下だけは真っ白だった」
- 「『みんな死んでしまった。もう、わたしひとりだけ。ひとりぼっち』と泣いた少女はある朝うどんを1本だけ食べて、それからすぐに息を引き取った。あっという間だった」
- 続きを探そうにもこれだけでは情報が少なすぎて上手くいかず、結局いまだに見つけられないままでいます。課題図書か何かだったのか、それとも新聞あたりで読んだのかしら。今となっては殆ど謎です。思い出せない。
- 人にはそれぞれ事情がある。正義もある。多分ね。
- 先発は戸村。そして本日、榎本がスタメン出場。おおお俺の好きな榎本。2013年シーズンのあのサヨナラが未だに色褪せてくれないばかりか、出てくるたびにあの夢をもう一度と願わずにいられない榎本。名前だけなら少女漫画のヒロインばりに可憐な榎本。それはさておきここは、ここだけは何とか勝ち越しておきたかったですよね。おやすみなさい。